ぽんぽんだより

愛知県長久手市での日常を綴っています。また、2021年7月 帝王切開瘢痕症候群と診断されました。その治療の過程も発信します。

帝王切開瘢痕症候群

帝王切開瘢痕症候群 再縫合手術②

術後の痛みは、帝王切開の開腹と比べたら微々たるものでした。 わたしは導尿の管がとても苦手で(得意な人はいないと思いますが)、それさえ外れてくれたら格段に快適になるのに!と思い、早く歩きたいと看護師さんに伝えていました。 腹腔鏡を挿した部分の…

帝王切開瘢痕症候群 再縫合手術①

さて、ずいぶんと期間が開いてしまったのですが、帝王切開瘢痕症候群の手術が終わりました。昨年(2022年)8月のことです。 主治医の先生のお話では、保険適用に伴い手術を待っている人が何人かいる、とのことでした。 一般的にこの手術の前には子宮鏡検査を…

帝王切開瘢痕症候群 診断後② 低用量ピルの服用開始

さて、昨年の12月、帝王切開瘢痕症候群の再縫合手術が延期になりました。 手術が延期になること自体は良いのですが、正直なところ、もうこの不正出血の多さに辟易していました。生理も含めると一か月の半分ほど、何かしらの形で出血しているのです。それでも…

帝王切開瘢痕症候群 診断後①

前回からずいぶん日が空いてしましました。 2021年8月、東部医療センターを受診し、2021年12月中旬に手術の日程が決まりました。 いろんなブログや体験談を読んでいると、子宮鏡検査など事前にいろいろな診察を受けている方が多いのですが、わたしの場合は経…

帝王切開瘢痕症候群 診断までの記録②

帝王切開瘢痕症候群というのは、帝王切開の際に子宮の壁がうまく縫い合わされておらず瘢痕化した状態です。この傷跡に経血や帯下などを含む液体が溜まったり、場合によっては傷周辺の血管から出血したりして、それが不正出血としてあらわれます。ですので、…

帝王切開瘢痕症候群 診断までの記録①

このカテゴリーは、帝王切開瘢痕症候群という疾患についてのわたしの治療記録を記録しています。帝王切開瘢痕症候群で悩んでいる方はたくさんいらっしゃるようです。ですが、症例として確認されている数はまだまだ少なく、治療法は確立していません。産婦人…